2010/12/23

定例議会もいよいよ明日24日クリスマスイブに最終日 を迎えます

11月26日より始まった今定例議会もいよいよ明日24日クリスマスイブに最終日を迎えます。


今回の一般質問は、23年度から始まる第2次教育ビジョンと市内にただ一つ残っているアカウミガメが産卵に来る吉崎海岸の自然海岸を守るための提言そして最後に介護施策だけでなく介護を行う介護者のサポート体制についての3点を質問しました。


その原稿はホームページの一般質問にはりつけてあります。もし興味があれば一度チェックしておいてください。


今回の吉崎海岸の質問について知人から地元の質問をされたのはこれからの地方統一選にむけてだねと指摘されてしまいました。この指摘を受けて私は本当にがっかりしました。
今年の7月にアカウミガメが産卵に訪れ、その卵がふ化し、とても可愛いちいさな子ガメが海に戻っていく姿がCTYで放送され、この見守りを行ってくれたのが「四日市ウミガメ保存会」のボランティアの皆さんでした。日頃から毎月第1日曜日に海岸清掃を行っていただいております。

私は、現在も消防団の一員で第1日曜の出動日と重なることもあり参加してはおりませんが、四日市市に、ただ一つある自然海岸を守っていこうとする活動に心から敬意評しています。また、四日市には、多くの貴重な動植物が生息している自然海岸があることを発信していただいた事に感謝しております。

しかし今回の質問が、この自然の保全がいかに重要であるかを一地域の自然としてではなくより多くの市民の皆さんに知っていただきたいとの思いが伝わらなかったこと残念でたまりませんでした。

次に今回の議会では、四日市市総合計画が議案提出されています。総合計画は10年をスパンとして策定され、これまでは基本方針を議会に示されるにすぎませんでした。

しかし前回の定例会において基本方針及び基本計画を含めた総合計画は議決案件となり今後四日市市の10年間がどのように市民にとってより良い四日市市になるのか、議会の責任が大きく、また重くなりました。

四日市市総合計画の策定は、特別委員会を持ち、27回にも及ぶ会議を行い慎重に議論されて議案第82号として提出されましたが議会の責任を考え、全議員で最終議論実施できるように4日間の特別委員会が持たれました。

その中で、感じたことを少し書きます。


人口減少時代がもうすぐやって来る事があきらかであるにも関わらず、行政は、より積極的に土地利用を活用することで人口増加の為の施策を行えるよう総合計画に示すことが重要であると多くの意見が出されました。しかし理事者からの答弁はコンパクトシティを目指し開発は都市計画マスタープランにそって実施していくと答弁が続きました。


当然お互いの意見は平行線をたどるばかりであり、長時間の議論の中で、感じた事は、私個人の考えですが、昭和の高度成長時代ならばともかく、現在の経済状況・若者の就労状況等を考えると、団地造成等の開発事業に光明は見出せないと思いました。開発に於いては公共交通機関や公共サービスのインフラ整備等あまりに膨大なコストがかかり、現在の財政状況を考えれば、到底無理な意見であると感じたところです。

2010/11/24

26日金曜日から12月議会が始まります。

26日金曜日から12月議会が始まります。

今回の議案には、人事院勧告による議員・市長・副市長の特別職と市職員の報酬・給与の減額が提案されています。日本の経済状況を考えれば仕方がないのかもしれませんが、早く景気が良くなったなと感じられる日本になってほしいと思います。

今回の一般質問は教育・環境・福祉に関して3問を行う予定です。

質問予定は多分123日になると思います。ぜひCTY10チャンネルで生放送されますので見ていただきたいと思います。

2010/11/18

11月13日塩浜地区ヘルスプラザにおいて第3回シティ・ミーティング

11月13日、塩浜地区ヘルスプラザにおいて、3回目のシティ・ミーティングが開催されました。41人の市民の皆さんが参加していただきました。

共通のテーマとして【より活力のある四日市にするために議員に期待すること】と【市民の生活ごみについて】を話し合いました。

塩浜地区は、コンビナートと最も密接した地域であり、四日市公害を経て環境に非常に敏感かつ意識の高い地域であります。住民から見直し公害防止協定について議員の理解と認識を尋ねられました。


私は、企業側の友人もいて、市の公害防止協定は、どの地域よりも厳しく国の法令基準をクリアーしても市の条例はさらに厳しく、公害防止計画により協定を結んで住民の理解を得るために結んでいると聞いておりました。

そこで、今回の見直しは、企業間の認識がまちまちであり、行政とのコミニケーションも不足しがちの部分を改めて担保するための見直しだと答えたところ、住民意見を取り入れていない住民無視の協定だと言われ、認識が甘いと指摘されました。ただ、自分自身としては専門的な部分が多々あり、情報を共有することはかえって住民を不安にするのではないかと考えた答弁でした。


次に市民の生活ごみについては、北部清掃工場の新設が準備される中、サーマルリサイクルとして熱エネルギーを利用するべきだとの提言をいただきました。現在処理方式を検討中であり、最も効率の高い方式で売電した場合は、年間約3億円が利益に見込まれており、市としてもしっかりとした計画を立てて検討していることを市民の皆様に知っていてほしいところです。また資源物の持ち去りが大きな問題であることを教えていただきました。

市では資源物の持ち去り行為を禁止した「四日市市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例」が平成22年8月1日に施行され、罰則規定を新設したところですが、実際には県外や外国人等による被害が続いていると指摘されました。今後この条例をいかに有効活用するかが、カギとなると感じましたが資源ごみの収集の方法を伺ったところ前日から受付ることで被害にあっていることが解りました。地域によりそれぞれ収集方法の違いがあり、当日のみ収集を受け付ける地域もあり市全体の状況を把握して、対策を練ることも必要だと感じました。

2010/11/08

10月30日 四日市市あさけプラザにおいて、「シティ・ミーティング」

10月30日、四日市市あさけプラザにおいて、「シティ・ミーティング」が行われました。この企画は、市民が議会にどのような政策を求めているかを把握するため、議会が地域に出かけ、直接市民と意見交換を行う場として開催し、約50人の市民が参加されて意見交換を行ったところです。

テーマ1は、「より活力のある四日市にするために、議員に期待すること」として意見交換を行い、市民の方から「地方選挙が近づいた時しか顔が見えないじゃないか」と厳しい意見をいただきました。しかし、昨年までの2年間は、未来を担う子供達の意見を取り入れようと地元の高校生や四日市大学の学生さん達との「シティ・ミイーティング」を行っていたことや、地域の諸問題を教えていただき、議会の役目と権限を話させて貰い理解していただくようお願いしました。


テーマ2では「公共交通の利便性について」の意見をいただきました。1970年代高度成長期に郊外型大型団地の開発が進むことで多くの市民が移り住み、約40年が経過し地域住民の高齢化により買い物難民等の問題が市内の大型団地内にも発生していることを改めて意見としていただきました。これまでに何人かの議員が一般質問を行っており、高齢化に対する公共交通の必要性を議論してきましたが、解決策にはまだほど遠い状況です。早急に我々四日市市議会として、不安を抱えている市民の皆さんに対しまして具体的な政策提言を行っていかなければならないと感じたところです。


11月13日(土)13時30分より塩浜地区ヘルスプラザにおきまして、3回めの「シティ・ミーティング」が開催されます。私も議員のメンバーとして2度目の出席を予定しております。多くの市民の皆様の参加をお待ちしております。

2010/11/01

全国市議会議長会研究フォーラムin大分

10月20日・21日、大分市で全国市議会議長会研究フォーラムin大分が開催され、iichiko総合文化センターに全国から約2500人の市議会議員が参加し、四日市からは私と7人の四日市市議が出席しました。


初日は、前衆議院議長・河野洋平氏による「衆議院議長を辞めて昨今思うこと」と題した基調講演が第1部として行われ、ご自身の健康面の話しで始まり、国会運営についての思い出話しを語られました。与党として安定した運営から今日のような、ねじれ国会も経験された事を興味深く語っていただいたところです。

第2部として、「地方議会のあり方ー定数・報酬はどうあるべきか」と題してパネルディスカションが行われました。
コーディネーターに法政大学法学部教授・廣瀬克哉氏、パネリストとして明治大学政治経済学部教授・中邨章氏駒沢大学法学部教授・大山礼子氏、日本経済新聞社論説委員・地方部編集委員谷隆徳氏、地元大分市議会議長・仲道俊寿氏がそれぞれの持論を紹介しながら議論が行われました。


現在マスコミにも多く取り上げられている名古屋市議会に対して意見が対立するなど興味深いパネルディスカッションになりました。印象に残ったのは、河村市長が比較される、イギリスやカナダ・アメリカの地方議員の報酬は、とても低くボランティアとしての在り方が必要であると話されているが、実際諸外国の地方議員は、弁護士や税理士等職業を持ちながら、兼務で単なる事務事業を行っているだけで、仕事の内容が正しく比較されていない事をしりました。

二日目は、課題討議が行われ、課題1として、かほく市議会議長・杉本誠一氏、佐賀市議会議長・福井章司氏お二人から、「政治倫理条例について」と課題2の「議会調査について」を稲城市議会議長・川島やすゆき氏、飯田市議会議長・中島武津雄氏から報告を受け、各議会の議会改革の実例を伺ったところです。

四日市市における議会改革との共通点はありませんでしたが、今後どのような改革を行っていくべきかを改めて考える場所となりました。

2010/10/29

楠町南五味塚で秋の大祭鯨船練り

10月9日、10日に楠町南五味塚で秋の大祭鯨船練り行事が行われました。

初日はあいにくの雨でしたが、神事を執り行った後、出船とその他2か所の練り行事を行い、2日目は天気に恵まれ、予定したスケジュールを無事に終えました。

この写真は、年2回神事に奏楽を受け持つ樂人で、向って右端が篳篥(ひちりき)担当の私です。

樂人として5年目を迎えますが、今後もしっかり、練習を続けていきたいと思っています。

2010/10/23

埼玉社会保険介護老人保健施設 サンビュー埼玉を視察

10月15日、埼玉社会保険介護老人保健施設、サンビュー埼玉に視察に行ってきました。
近藤佳文副私設長に、施設の概要の説明を受けました。

運営主体は(社)全国社会保険協会連合会が行い四日市市社会保険病院に隣接するサンビュー四日市と同様の施設であり、全国に28か所ある一施設であると伺いました。提供サービスは施設入所・短期入所療養介護者を100名受け入れ、それ以外に通所リハビリテーション30名のサービスを行っているとの事でした。

このサンビュー埼玉では、地域包括支援センターがさいたま市より委託を受け、介護者への様々な支援活動を主任ケアマネージャー松本由美子さんより紹介してもらいました。ちょうど前日NHKの番組で介護者の問題が特集されており、介護に疲れ果て、殺人など介護者が精神を病んでいることに気付かないまま、事件を起こしたりして、今後介護者の支援をどのようなサポート体制を作ることができるのか、現場での意見をいただいてきました。

さいたま市では、市長のマニフェストに介護者サロンの開催や運営が挙げられており、今後の大きな課題として地域がい対応しようとしているところだそうです。サロンの目標は「介護中の家族の情報交換の場、同じ介護者としての共感、連帯感、安心を得られる場」であることが求められ参加したいと思える場を目指しているそうです。

しかし、現実は厳しくサロンの開催にはまだ時間がかかるとの事でした。地域での介護家族交流会は地域包括支援センターとして取り組まれており、いかに介護者とのコミニケーションが必要で重要かを教えていただきました。また行政に対する要望をお尋ねしたところ、専門性の高い現場をよく知っている職員がいて欲しいとの意見をちょうだいしてきました。

イギリスでは、親の介護をするために、仕事を辞めなければならなくなり、その後の生活問題に発展し、就労の確保のための法律も出来たそうです。四日市においても、今後介護者のサポート体制がきめ細かく行われなくてはならないと感じたところです。

つづいて、東京に戻り、新しく建て直された衆議院会館に初めて行ってきました。これまでの、とても狭かった部屋が約2倍になり、仕事がスムーズに行う環境が整ったと感じたところです。

衆議院会館には民主党政策調査会の坂上副部長に、子ども手当の今後の対応を伺ってきました。マニフェストでは、満額2万6千円が支給されるはずでしたが、予算が不足のため1万3千円の支給で、残りは給食費の無料化や保育園等待機児童対策が、マスコミに流れてきています。そこで、政調ではどのような取り組みが行われているのかを尋ねて見ました。

残念なことに、給食の事は現在は全く議論されていないことが分かりました。ようするに、予算が足りず実行は無理なことが分かったところです。ただ、財源が確保できれば、本当に必要とされる教育メニューは取り組んでいきたとの回答をいただきました。

四日市では、中学校給食はデリバリー給食と弁当の選択制を取っており、特殊な環境にあることをお話して、給食費無料化の議論が行われた場合には、検討材料としていただくことをお願いして来ました。