2010/11/01

全国市議会議長会研究フォーラムin大分

10月20日・21日、大分市で全国市議会議長会研究フォーラムin大分が開催され、iichiko総合文化センターに全国から約2500人の市議会議員が参加し、四日市からは私と7人の四日市市議が出席しました。


初日は、前衆議院議長・河野洋平氏による「衆議院議長を辞めて昨今思うこと」と題した基調講演が第1部として行われ、ご自身の健康面の話しで始まり、国会運営についての思い出話しを語られました。与党として安定した運営から今日のような、ねじれ国会も経験された事を興味深く語っていただいたところです。

第2部として、「地方議会のあり方ー定数・報酬はどうあるべきか」と題してパネルディスカションが行われました。
コーディネーターに法政大学法学部教授・廣瀬克哉氏、パネリストとして明治大学政治経済学部教授・中邨章氏駒沢大学法学部教授・大山礼子氏、日本経済新聞社論説委員・地方部編集委員谷隆徳氏、地元大分市議会議長・仲道俊寿氏がそれぞれの持論を紹介しながら議論が行われました。


現在マスコミにも多く取り上げられている名古屋市議会に対して意見が対立するなど興味深いパネルディスカッションになりました。印象に残ったのは、河村市長が比較される、イギリスやカナダ・アメリカの地方議員の報酬は、とても低くボランティアとしての在り方が必要であると話されているが、実際諸外国の地方議員は、弁護士や税理士等職業を持ちながら、兼務で単なる事務事業を行っているだけで、仕事の内容が正しく比較されていない事をしりました。

二日目は、課題討議が行われ、課題1として、かほく市議会議長・杉本誠一氏、佐賀市議会議長・福井章司氏お二人から、「政治倫理条例について」と課題2の「議会調査について」を稲城市議会議長・川島やすゆき氏、飯田市議会議長・中島武津雄氏から報告を受け、各議会の議会改革の実例を伺ったところです。

四日市市における議会改革との共通点はありませんでしたが、今後どのような改革を行っていくべきかを改めて考える場所となりました。