2011/01/28

中学校給食の実施状況や今後の課題について

  今年の4月統一地方選・四日市市議会選挙に向けて、後援会活動を行っています。後援会に入会していただいている会員の皆様に、今後の政治活動でどの様な事を目指していくのかを綴った新しいリーフレットを配布したり、市政報告会を実施しているところです。

  1月25日には夜7時半から、防災政策について四日市市が独自に策定している補助メニューやその補助を受けるためにはどうすれば良いのかの説明と、これまで最も積極的に取り組んできた中学校給食の実施状況や今後の課題について報告を行いました。とても寒く、集まっていただいた人数は多くはありませんでしたが、その分、膝を突き合わせたとてもコミュニケーションのとれた報告会になりました。

  中学校給食をお孫さんは利用していない、利用するためには、目に見えるメニューの配布など具体的な助言をいただいたところです。このメニューは、学校の教室やインターネットには紹介されています。しかし全ての保護者がパソコンを利用できるものでもなく、利用者増加のための一つ手段として有効ではないかと感じたところです。

  四日市市では就学援助が小・中学校で行われていますが、現在何人の子供たちが援助を受けているのかご存知でしょうか?
 平成22年10月15日時点で小学生は1649名、中学生が995名の併せて2644名にのぼり約10%の子ども達が援助を受けています。
 この中学校給食が実施されたことで、昼食が、すべての中学生に確保された事は本当に良かったことだと理解していただきました。

  ただ、楠地区の給食問題では、調理方法が違うことで存続を求める保護者の理解が得られず楠中学校給食に関して、私の妨害によりこれまでの給食が継続されないとの心無い噂が流れていることを聞きました。本当に悔しく、怒り心頭でありますが、中学校給食をこの四日市市に実現するためには、弁当とデリバリー給食の選択制でなければ実施できなかったことをもう一度認識してもらいたいと思います。

  合併当時の楠小・中PTA役員さんたちが学校制度検討委員会において必死で多勢に無勢の中、給食の必要性を説き、また私は議会において一般質問等で行政に働きかけ楠地区に給食を残したいという思いが実を結んだと確信しています。その時の約束では、市内23地区の中学校でデリバリー給食の体制が整った際には、全ての中学校で給食制度を統一することが、給食存続の条件でした。

  ただ、この制度についてはベストであると私は思っていません、なぜなら利用率がとても低いからです。給食の必要性は、食育や子育てにおいて重要なアイテムであり、これからの教育環境の充実という視点においては、無くてはならないものだからです。

  より利用者を増やすためには、例えばモデル校として楠地区が行っているセンター方式の給食やなかよし給食の小・中学校版を提言しながら進めて行きたいと考えていましたが、地域エゴとも取れる現状により、誰にも後ろ指をさされない議論の中でのモデル校実現が不可能になってしまうのではと大変危惧しています。今一度これまでの経過をしっかり知っていただき、何が事実で何が必要なのか考えていただきたいと感じた1週間でした。